M&Aノウハウ

M&Aノウハウ

薬局の事業承継をお考えの方へ

M&Aといえば大企業が行うものという認識がありましたが、現在では中小企業においてもニーズは増え、さらには薬局業界においても出口戦略として積極的に利用されています。
M&Aを考え始めたとき、まずM&A仲介会社を探されることと存じますが、
成功報酬制を謳うM&A仲介会社が大半の中、そのように謳っていても実際には着手金、中間金等のかかることがほとんどです。
当社はそのような着手金や中間金等はもちろん、成功報酬もいただいておりません。
ご相談から売却まで完全無料でご対応いたしております。
オンライン相談も受け付けておりますので、 是非お気軽にご問い合わせください。

現役薬局経営者によるM&A仲介

現役薬局経営者によるM&A仲介

当社は代表者が薬剤師かつ現役薬局経営者の薬局M&A仲介業者です。
異業種出身者がほとんどのM&A仲介業者においてこの経歴はかなり珍しく、業界唯一といえます。

実際に毎日薬局のカウンターに立っているため、薬局の運営や現在の薬局経営者様のおかれている状況についても熟知しており、経営者様の視点に立ったご提案が可能となっています。
また当社には独立希望の薬剤師も多く登録しているため、大手の仲介会社では断られる小規模薬局でも売却することができます。

スムーズな承継の実現

M&Aの実施・統合完了は、その案件の規模や内容により1ヶ月で終わることもあれば、半年から1年以上かかることもあります。
条件の合致する企業がなかなか見つからなかったり、交渉が難航すると2,3年の年月を要する場合があります。
YAKUDACHIでは、M&Aの交渉を長期化させず、スムーズな承継を実現するために取り組んでいます。

M&Aの流れ

M&Aの流れ

スムーズな承継のために

承継のプロセスに入る前に、事前に売却にあたって求める条件を整理しておきましょう。
というのも、通常M&Aに不慣れな売り手と、M&A経験豊富な買い手とでは前提とする条件の認識に齟齬があり、交渉時にトラブルとなることがあるためです。
例えば事業譲渡の場合、売り手は従業員全員の引継ぎが前提だと考えている場合が多いですが、実際には「労使双方任意」が原則です。こうした場合、交渉が進んだ段階で認識の齟齬が発覚すると、買い手としては株価を減額するしかなくなるためトラブルに発展しやすく、最悪の場合は契約自体が白紙となってしまう可能性があります。
こうしたトラブルを未然に防ぐためにも、買い手企業に求める条件は事前に洗い出し、整理しておくことが大切です。
スムーズな承継のために、またM&Aを失敗しないために、事前準備はしっかりと行いましょう。

正当な対価を得るために

M&Aは、売却する薬局を評価をしてもらえなければ失敗に終わります。
もちろん、株価を不当に釣り上げてはいけませんが、正当な対価を得るためには買い手に評価される資料を用意しなくてはいけません。
株価の算定方法は非常に複雑なため、専門家に相談されることを強くお勧めいたします。
当社では、企業価値診断から売却交渉まで無料で一括サポートいたしておりますので、是非ご相談ください。

オーナーの手取りを最大化する

M&Aの買い手は企業評価する際に仲介手数料を織り込みます。
つまり、(買い手の)仲介手数料と株価の合計額が買収に見合うかどうかでM&Aを判断します。
売り手オーナーが仲介会社を選ぶ際には自身の支払う手数料だけでなく、買い手手数料も考慮しなくてはなりません。
当社は買い手手数料を純資産ベースで算定する業界最低水準。その分、買い手は高い株価を提示できます。

M&A契約の交渉

M&Aにおいて、譲受先企業との交渉は最も重要かつ時間のかかる手続きです。
お互いが求める条件が異なる場合、交渉が難航し、M&Aの契約自体が白紙となってしまう可能性もあります。
薬局経営者様の求める条件に近い企業を探し、ご要望を最大限受け入れてもらえるよう交渉するためには、豊富なM&Aの経験と薬局経営の知識が求められます。
代表が大手薬局チェーンのM&A買い手担当経験者かつ現役薬局経営者の当社は、「売却を考える経営者」と「譲受を考える企業」のどちらの視点からもアドバイスが可能な業界唯一の薬局M&A仲介業者です。
そのため、譲受先企業との交渉もご安心ください。

企業価値診断

当社では、将来的に売却を検討している経営者様や売却を迷われている経営者様向けに、ご自身の薬局を売却した場合にどのような価値が付くのかを無料で診断いたしております。
今後の選択肢を考えるためにも、企業価値の査定は大変重要となってまいります。
診断は無料ですので、是非お気軽にお問い合わせください。