薬剤師がやりがいを忘れたら読む本おすすめ10冊

未来 将来 薬剤師キャリア




薬剤師と読書はとても相性がいいです。今回はやりがいをテーマにおすすめの本を10冊ご紹介します。すべて、私のWeb本棚にありますのでご参照ください。

「やってらんねーよ!」

仕事していれば誰でも思うことです。 一度も考えたことない人なんていないのではないでしょうか。

なんでこんな言われ方しなくちゃいけないのだろう?なんでこんな事しなくちゃいけないのだろう?

それ、今じゃなくてもいいよね?むしろ私じゃなくてもいいよね?

大学を卒業して薬剤師として就職するときには、知識や技能を習得して、医師に対しても堂々と処方提案できるような、立派な薬剤師を目指していたけど、ふたを開けてみたら調剤ばかり。どうしても仕事柄、医師と比べられることが多く、なんだかずっとハンデを背負って働いているよう。

疑義照会は薬剤師の義務っていうけれど、実際問題、「そのままでいいから!」の一言で片づけられてしまうことも。

「やってらんねーよ!」と思う瞬間、薬剤師にはたくさんあります。 私もそうでした。

大学を卒業して、初めて就職したのはペンギンの看板と深夜営業が売りの激安店。「ドンドンドン♪♪」の音楽が流れる中、あまり良いとは言えない客層に対して接客、販売をしていました。

深夜営業してる激安店の薬剤師なんて、誰にも羨ましがられたりしませんでしたが、読書することで自分を認めることができました。

あれから10数年経ちますが、読書はずっと続けています。結構、後輩にあげちゃいましたが蔵書は500冊を超え、本棚は3本になりました。

現在は小さいですが会社を経営し、薬局のオーナー薬剤師でもあります。新宿の激安店から考えると、随分遠くまで来たものだと思いますが、私の全ては読書が作りました

それは言いすぎですが(笑)、少なくとも考え方は10数年にわたる500冊以上の読書で大きな影響を受けたと思います。

読書する女性

この記事では私が今まで読んだ本の中から薬剤師の方がやりがいを感じるために役立つ10冊を選んでご紹介します。もし、ご興味持っていただき手に取って読んで頂ければ幸いです。

10冊全て読み終わった後には、きっと、いつもと変わらない仕事が少し、捉え方が変わってやりがいをもって取り組めるようになっていると思います。 仕事は人生の最盛期の大部分を占めます。仕事のやりがい次第であなたの人生は大きく変わるでしょう。たった10冊の読書ですが、ちょっとの変化がいつの日か大きな実を結ぶあなたにそんな日が来ることを願っています。

なぜ薬剤師はやりがいないのか?

がっかりする薬剤師

薬剤師が仕事にやりがいを感じられない要因にはいくつかありますが、その大きなものは

認知度の低さ=利用者から認められない

裏方作業が多く単調、誰でもできる(できそう)

医師と比較される、自分自身も比べてしまう

薬剤師自身が仕事の魅力に気づいていない

上記のような要因があると思います。

薬剤師の仕事内容はあまりよく知られていない

薬剤師という資格はとても有名ですが、一般的な認識は「薬つくる人」程度です。なので患者さんからすると症状の聴取や服薬指導の際に、「なんでそんなこと聞くの?」と疑問に思ってしまいます。当然、態度にもでて、一部の患者さんからはクレームを受けることも。まだまだ一般の方に薬剤師の必要性は認められてないので、働く側としてもやりがいを感じられないのかもしれません。

薬剤師の仕事内容は単調、誰でもできる

薬剤師という国家資格を6年制大学まで卒業して取得した割には、単調な作業が多いのは事実です。簡単な作業はどうしてもやりがいを感じにくくなってしまいます。

ただし、実はほとんどの仕事は単調ですし、慣れてしまえば簡単に思えることも多いのではないでしょうか。

薬剤師は医師と比較されるし、自分自身でも比べてしまう

どうしても医療の仕事をしていると保有資格ごとにヒエラルキーができて、比較してしまいます

特に病院薬剤師の場合には、すぐ傍に医師が働いているので待遇の違いを日々感じることになります。

給与はもちろんですが、駐車スペースの位置や、同僚の態度など毎日の事なので、やりがいを失うかもしれません。

薬剤師の魅力に気づいていないとやりがいを感じられない

私の経験では多くの薬剤師、特に若い世代の薬剤師は、薬剤師の魅力に気づいていません。なぜなら、わかりやすい報酬に乏しいからです。

例えば優れた服薬指導により、患者さんのコンプライアンスに寄与し、治療効果が向上したとしても表面上は何も起きないため、薬剤師が他人から称賛されることはありません

ところが、同様の症例で治療効果が悪く容態が急変し手術となれば、恐らく執刀医は神のごとく崇め奉られるでしょう。

つまり、イベントが起きた後に対処した場合には(医師が)称賛されイベントが起きないように予防した場合は(薬剤師は)称賛されません。

当然、イベントは起きない方がよいので、本質的には薬剤師の価値ある仕事ですが、少なくとも患者さんの目には見えません。

患者さんから褒めてもらえないから、やりがいを感じないのではなくプロフェッショナルは自分で自分の仕事のクォリティを評価しましょう。

転職は薬剤師にとって、やりがいの解決策にならない

間違い

やりがいが無いと、つい転職を考えてしまいます。現在の仕事を変えて、新しい職場になればなにか変わるかもしれないと転職サイトについつい登録したくもなります。ただ、転職は多くの場合、やりがいの回復には役立ちません。あくまで最終手段です。

不満の解消のための転職はキャリアの幅を狭めるだけ

経済的に困窮している場合や、パワハラなどの特殊な事情がある場合を除いて後ろ向きな転職には慎重になりましょう。

後ろ向きな転職とは、現在の仕事の不満を解消するかのような転職です。

自分自身が変わらずに問題の解決策を職場の変更に求めると、キャリアの幅が狭くなります

つまり、○○な環境に適応できなかった人、〇〇ができない人といったように成長して解決せずに、避けただけとなります。

他人がそこまで強く指摘してくれることは稀ですが、自分の記憶には残ります。

自分の記憶は消せないので、後ろ向きな転職を繰り返すたびに、どんどん自信が失われていってしまいます

やりがいを求めた転職は採用企業側にも印象悪い

著者は前職の大手チェーン在籍時人事採用を担当していたことがあります。

多くの面接に関わりましたが、やりがいを求めた転職は動機として印象が悪いです。

薬局は多くの場合、小さな建物に固定メンバーで働くことが多いため、何か問題が起きたときなど、既存メンバーで話し合い、各々の考えを擦り合わせて解決していくことが求められます。

そのため、やりがいを求めて転職を希望されると、採用担当者からは何か問題が起きたときに他人のせい、職場のせいにして解決しない人、問題解決に主体的に取り組めない人に見えてしまいます

読書が薬剤師の仕事にやりがいを与えてくれる

読書する薬剤師

本はそれこそ世の中に毎年何万冊も出版されています。難解な学術書から漫画まで様々な読者ニーズに応えてくれます。仕事にやりがいを感じることを目的に読書するのであれば以下のような視点から書籍を選ぶと良いと思います。

  • 日々の業務に役立つ考え方を教えくてくれる
  • 熱い心を燃やし続ける、志を高く持ち続ける
  • ビジネス環境を俯瞰する視野を与えてくれる

日々の業務を高いクォリティで行うとやりがいは増す

単純作業や簡単な仕事にやりがいを覚えない場合には有効な読書となります。

同じ作業でも昨日より早く正確にできるような工夫をしてみたり、そもそもその作業自体の意味づけを変えてみるだけで、全く同じ仕事でも考え方次第でやりがいは増します。

読むだけでモチベーションを上げてくれる本もある

元気な薬剤師

そもそも読むだけで仕事のモチベーションが上がり、やりがいを感じるようになる、そんな書籍もあります。

また、すごくツラい状況に陥ったとしても、頑張り続けるために有用な言葉をくれる本もあります。薬剤師の仕事内容が知られていないといったことで、やりがいが失われているとすれば、その認識が短期間に改善することは難しいので、自分でモチベーションを上げるしかありません。

視野を広げる、長期的な視点をもつとやりがいは増す

医師との比較でやりがいを失っている場合など、実は狭い世界で考えているから立場の違いを痛感するのだと思います。

一段階、二段階と視野を広げ長期的な視点を持つ細かな待遇の違い、例えば給与の違いはそれほど大きな問題ではないことに気づきます。

世界には明日をも知れない状況に追い込まれて困っている人達もいますし、生まれてから労働したことが無い、富裕層もいます。

時間の感覚を長くとれば、例えばAIの発達した未来に医師も薬剤師も存在してないかもしれません。

また、現在のキャリアが将来経営者として大成するまでの過程と捉えていれば、同じ仕事でもやりがいは大きくなると思います。

薬剤師がやりがいを持つために読む本10冊

前置きが長くなりましたが500冊以上の本を読んだ薬剤師社長である私がお勧めする、やりがいを持つために読むべき本10冊になります。

日々の業務に役立つ考え方を教えてくれる4冊

・生産性 マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの                   伊賀泰代 (著) ダイヤモンド社(刊)

薬局内で当たり前になっていることも、その生産性を問い直すと間違っていることがある。

業界や会社内、上司の言うことが本当に正しいのか

優れた考え方は学ぶべきだが、自分がトップコンサルファームに勤めていれば職場で学ぶことができるが、私は薬局勤めだったので同書から学びました

薬剤師採用を考えるだけでも読む価値あり、というか読まないまま生きていくのはもったいないです。

・完訳 7つの習慣 人格主義の回復                             スティーブン・R.コヴィー (著)フランクリン・コヴィー・ジャパン (翻訳)キングベアー出版(刊)

私が薬局勤務から本社勤務になったきっかけとなった本新社会人が陥りやすい悪習を正しよい習慣を教えてくれる知らないまま年齢だけを重ねることは恐ろしいと思う。なるべく若いうちに読んでおくべき本。新卒薬剤師はもちろん、中堅、薬局経営者まで、読んでない方は是非。

・バカなのにできるやつ、賢いのにできないやつ                      千田 琢哉 (著)  PHP研究所(刊)

千田氏の著作は基本的にすべておススメ。私の場合は書店に行って同氏の著作を見かけると全て買うということを繰り返しています。ただし、あまりに多くなってきたのでグーグルキープに蔵書リストを記録して、ダブって買わないように注意しているくらいです。多くの薬剤師は「いるいる、こんな人」と読んで共感してくれることと思います。

・社長のための「お客さま第一」の会社のつくり方―明日から職場を変える行動プログラム    小宮 一慶 (著) 東洋経済新報社(刊)

現場の心構えを学ぶ良書。著者は食や介護など消費者に近い業界のトップコンサルタント小宮氏。とても優しいお顔立ちだが、講演会などでは結構辛口。ただ、ご本人から聞く手厳しい一言も真摯に仕事に向きあう金言。胸に刻んで今日も頑張ります。ここではご紹介しませんが同氏の著書「あたりまえのことをバカになってちゃんとやる」は私の薬剤師スタイルを決定づけた本です。こちらもおススメ。全ての薬剤師に読んでほしい。

熱い心を燃やし続ける、志を高く持ち続けるための3冊

・あきらめない 働くあなたに贈る真実のメッセージ  村木厚子(著) 日経BP社(刊)

絶望の淵に立たされて、なお戦い続けたヒロイン。以前、ご本人をお見かけした時に、一瞬目を疑った。巨大権力と戦い続けたスーパーウーマンを想像していたのに、普段の姿はあっけらかんとした一般人(失礼)だったからだ。どこからそのエネルギーが出てきたのか不思議になったのを今でも覚えている。その日以来の同氏のビッグファンだ。

・たった一人の熱狂-仕事と人生に効く51の言葉- 見城 徹 (著) 双葉社(刊)

伝説の編集者見城徹氏の著書。自分の心が折れそうになった時に勇気づけてくれる本。くよくよ悩んでないで、力強く一歩前に進めるようになります。ジョブスの”Stay hungry, stay foolish”を地で行く同氏の影響を受けてみませんか。

・君はどこにでも行ける 堀江貴文 (著) 徳間書店(刊)

自分が仕事に悩んでいた時に巡り合った本。別に今悩んでいる事なんて、だからどうしたと思えるようになりました。堀江氏の著書は自分のモチベーションを上げるのに役立ちます。知識やノウハウ、考え方も素晴らしいと思いますが、私はモチベ維持に読み続けるといった位置づけ。自分には絶大な可能性があると信じ続けるために、良かったら試しに読んでみてください。

ビジネス環境を俯瞰する広い視野を与えてくれる3冊

・「業界再編時代」のM&A戦略 ~№1コンサルタントが導く「勝者の選択」~          渡部 恒郎 (著) 幻冬舎(刊)

言わずと知れたM&A業界のスーパースター渡部氏の著書。現時点しか見ていない経営者の視点を異業種の再編から決定的に覆す読了後インパクト絶大の良書。現役M&Aプレーヤーによる実例を踏まえた解説は説得力と臨場感があり、あっという間に読み切りました。薬局経営者のみならず、薬剤師、M&A業界関係者必読の本

・バフェットからの手紙 第4版                              ローレンス・A・カニンガム (著) 長尾慎太郎(監修)Pan Rolling(刊)

恐らく世界一有名な投資家ウォーレン・バフェット氏ですが、残念ながらご本人の著書はありません。

同氏の考え方を学ぶにはメディア等での発言を聞く以外には、たったひとつの方法しかありません。

それがバフェット氏が経営するバークシャーハサウェイ社の株主向け年次報告書。

この本は同報告書をまとめたものですので、バフェット氏の投資哲学が学べる数少ない教科書です。

私は株式投資はしませんが、物事の本質を極めて長いスパンで正確に射貫く、同氏の観察眼を学ぶために読んでいます。難解な単語、言い回しが無いので、正直、小学生でも読めると思う。

・BCG 経営コンセプト 市場創造編                             内田和成(著)ボストン コンサルティング グループ(企画/解説) 東洋経済新報社(刊)

15年で世界的コンサルファームBCGの日本代表まで上り詰めた内田氏による著作。ふんだんに盛り込まれたケーススタディも参考になるが、なにより同氏の切り口を学ぶことができる。少し難しい経営学用語が多いので薬剤師、薬学生というより薬局経営者向け

狭い調剤室から世界に意識を投影する おまけの1冊

・地球を遊ぼう!DREAM TRIP GUIDE 29 dream trips & adventure            A-Works (編集)

10冊と言いつつ11冊目にご紹介。難関資格に合格しても、社会的な地位が高くても、すごいお金持ちになったとしても遊びは絶対に必要です。何歳になっても遊ぶ心を忘れないようにしてください。行ってみたいところ、やってみたいこと、ワクワクすること。読んでると自分もやってみたい!と素直に思えました

やりがいを持った薬剤師になるためには

屋外を歩くキャリアウーマン

やりがいを持った薬剤師であるためには読書以外にもいくつかコツがあります。

・職業人生に計画を持ち、主体的にキャリアを構築する

・やりがいを失いそうになった時の緊急避難的な対象法をしっておく

職業人生に計画を持ち、主体的にキャリアを構築する

主体性はやりがいの一つの要素です。

同じ仕事でも自分から主体的に取り組むとやりがいを感じやすいですが、他人から指示されて(嫌々)やらされると、全く同じ業務でもやりがいなく感じます

同様に、職業人生全体を見たときにも、計画を持ち、主体的にキャリアを構築していくとやりがいを感じやすいです。

主体的なキャリアプランの立て方につき、詳細は「薬剤師はキャリアプランを勘違いしている」をご参照ください。

薬剤師はキャリアプランを勘違いしている

やりがいを失いそうになった時に対処法を知る

薬剤師として働いていくうえで、順風満帆で常にやりがいに満ちているという人は少ないでしょう。

誰しも、時によってはやりがいを失いかけることもあります。

そんな時にはいくつか対処法があります。

私の経験上、効果があったのは5W1Hを変えるというもの。

つまり、誰が(自分自身)、どこで(職場)、いつ(時間、時間軸)、何を(職種や担当)、誰に(同僚や部署)、どうやってのそれぞれのファクターの中から、一つだけ変えるといもの。

例えば時間軸を変えてみると、現在やりがいを感じることができていないその職業が、長期的には〇〇な成果を得るためにつながっていると気づくかもしれません。

5W1Hを変える考え方については「薬剤師がつらいと感じる瞬間とそれを乗り切る考え方」に詳しく書いてありますので、是非、ご参照ください。

薬剤師がつらいと感じる瞬間とそれを乗り切る考え方

薬剤師もそうでない人も、やりがいを忘れたら

思い出す女性

ここまでお読み頂きありがとうございました。少しでも皆さんにやりがいをもって働いて頂きたい、そんな思いで書きました。私は職業に誇りを持っていますが、楽しくなさそうに働く人を今まで何人も見てきました。以前の私も認めたくありませんが、やりがいのない日々だったのかもしれません。

新宿の激安店に勤めていた時は、それこそ始発で行って終電一本前に帰ってくるような激務でした。若いから頑張れましたが、クタクタになって歌舞伎町のネオン街を歩いていると「お兄さん、遊んでかない?」みたいな客引きに毎日毎日声を掛けられ、もうがっかりです。

こっちは朝から晩まで働いて薬剤師なのに洗剤や栄養ドリンクの品出しばかり、それでも終電に間に合おうと急いでる。そんな俺に「遊んでかない?」だと?もう 「やってらんねーよ!」 と、心底思っていました

ただ、そんな私ですが激安店での就業でよかったことがあります。 それは、通勤時間が長い(けど、乗り換えがない)ことです。

当時私は神奈川県鎌倉市の実家暮らし。激安店は新宿駅徒歩15分。湘南新宿ラインで1時間乗りっぱなしです。 疲れて寝てしまうこともありましたが、暇な通勤時間のためにいつも本をカバンに入れてました。 通勤は毎日の事なので、ちょっと暇でパラパラ読み始めると、あっという間に一冊読み終わります。本なんて大した値段しないので、新宿は本屋さんがいっぱいあるし、昼休みには本屋さんに行くようになりました。 思えばこれが私の人生の転機でした。

日常的に読書をするようになると、少しずつですが「ん?これいいかも」とか「そうゆうことだったのか!」みたいな発見がありました。 自分が悩んでいる事や不安に思っている事がスッキリとはいきませんが、少し考えかたをかえたり、捉えかたを変えるだけで楽になったり、もしくはダイレクトに「こうすべき」と教えてくれたり

徐々にですが手応えが感じられるようになりました。もし、読書の習慣が無い方ははじめはつまらないかも知れません。少しずつでよいので本を読む習慣をつけていってください

私に訪れたように、あなたにも素晴らしい人生の転機が訪れることと思います。繰り返しますが仕事は人生の最盛期の大部分を占めます。仕事のやりがい次第であなたの人生は大きく変わる、私は信じています。

なお、当社YAKUDACHIでは「そろそろ引退を・・・」とお考えの薬局経営者様、ご自身の後継者をお探しの薬局経営者様に、事業承継を手数料無料にてご提案させていただいております。企業への売却はもちろん、当社には独立希望の薬剤師も多数登録ありますので、是非一度、ご相談ください。お知り合いにも是非、ご紹介ください。